2010年は一歩前に進むための人の力になることが多い年でした。

今年も様々な業種の人とお仕事をさせてもらえたこと感謝しています。
以前からお仕事させてもらってる人からの依頼では
デザインを心機一転ガラリと変えた人や、
新たなツールとしてホームページを制作した人や
新たな試みに挑戦した人…等…。
みんなの大きな一歩のお手伝いをenoでさせてもらいました。

昔はそんなに知られてなかった人が、今では色んなところで活躍し
そしてまた新たな一歩の為のツールにenoを必要としてくれたこと、
本当に嬉しく思っています。
私がそれぞれの人たちの相棒になれたのかなと思うと、
心がポォッと温かくなります。
最初は知らなかった人たちそれぞれが、
今では私のかけがえのない人となりました。

新規でお仕事させてもらった人は
私にとっては大きな進歩、お店のポスターや京都のサロン。
そして来年には店舗になる予定のロゴ。
個人で活動する人、色々ありました。
新しい人と仕事をする時は、
毎回プレッシャーで気持ちが押しつぶされそうになりますが
相手に喜んでもらえることと、
その人が進みやすくなることを念頭に作ってきました。

これまでの私は繋がりでしか仕事をしたことがなく
新規の方はいつものように誰かが運んでくれる幸運のお仕事でした。
それは本当にありがたいことでしたが、そろそろ自分でも動いてみよう…。
最近はそう思っています。
それはたぶん、仕事した人たちの進む姿を見てるからだと思います。
（もちろん、今まで通り紹介は大歓迎！です！笑。）

来年は今まで以上に前に進めるよう頑張りたいと思うので
これからもよろしくお願いいたします。

布のお店『wayou sewing studio』の活版名刺。

ロゴの色に合わせた紙は少しウールっぽい素材を選択。
これは布のお店ならでは！な感じ。
文字の色は普通の印刷ならケンカして見えなくなりそうな黒。
活版の凹凸なら見えるんやね。

大人っぽいのができました。

鳥かごビルヂングの『おでん会』に参加。
『+Granny’s』のriccoさんと旦那さんの正ちゃんが
おでんや激ウマ居酒屋メニューを振る舞ってくれました！

超スペシャル！超グレート！
鳥かごの住人たちの中に混ざって
チーム上野も楽しい時間を過ごしました。

おでんの具、なんと15種類！
あつあつのタケノコ食べて歯ぐき皮がめくれるほど。笑。

たくさんの人と食べるのはすごく楽しい。
ずっと続けばいいなってホンマに思う。

enoが活版印刷でできること…。
最近はそんなことを考えている。
なんでかって言われると理由はないんだけど。
『やってみたい』ただそれだけ。
で、まず手始めに自分でやってみよってことで挑戦してみた。

紙は白くて少しふわふわな素材を選択。
ここで少しかわいさを演出。笑。
でも色はマゼンタまではいかない黄味の入った濃いピンクを選ぶ。
ここで自分の毒を演出。涙。

活版のいい風合いが出てるかな。

今年でサントリーミュージアムが閉館される。
このニュースは結構ショックだったんよね。
なぜならサントリーミュージアムは結構利用してて
キャラクター系の展示のときはほとんど足を運んだからさ。

最後の『ポスター天国』も行ってきた。


年代様々の色んな国のポスターを観てると
自分の好きなものを再確認させられるというか、なんというか…。
それにしても昔のポスターはやっぱり温かみが違うね。

ここ最近、色んな人の名刺作ってます。

これは大阪・北堀江にある天然酵母ぱん教室『+Granny’s』の名刺。
表はガツーンと全面パンの写真、裏は普通に名刺。


紙は無骨な素材にしてパンの力強さを表してみた。

平野にあるアンティーク着物のお店『夢璽奈』での今年最後のお仕事。
で、超かわいいものを発見した！


総ビーズの小物入れ。図案がかわいすぎる。
迷わず購入。小荷物隊のときとか、お財布にちょうどいい。

着物、やっぱ素敵やわ〜。
最近ご無沙汰だけど、また着ようかな。（着付けできるんか？）

『ポーポー屋』の料理教室の忘年会。
ひたすら食べた〜〜〜。食べ過ぎて疲れるくらい食べた〜。
だってホントに美味しいんだもん！

シメはこれ。塩おにぎり。
なんと実家でお米を作ってる人から新米の差し入れ！

美味しそうに見えるかな〜？ホントに美味しいの！
（おにぎりを持ってるドラえもんの手はリーダーのです）

『wayou sewing studio』でかばんを作ることに。

「ただ布を縫って作るだけでは面白くない」
そんな私のワガママを聞き入れてくれて始まりました。
その名も「世界でたったひとつのマイバッグ」プロジェクト。
流れはwssのサイトで確認してもらうとして…。

ジャジャン。

beforeの状態。これがどうなるかはお楽しみ☆

西洋占星術『Dolphin Heart』ちひろさんの名刺。
ビジネスシーンに使えるように今回は改良。

紙の素材をナチュラルなテイストにして、
シンプルだけどニュアンスのある名刺に。